Indeedはキャリア採用に向いているか。
こんにちは。
”仕事さがしはIndeed”
TVで見ない日はないですね。
人材系でコンサルしてた筆者もこのIndeedについてはかなり勉強しましたし、めちゃくちゃお世話になりました。
ここで、タイトル。
「Indeedはキャリア採用に向いているか。」
ということなんですけど。。。
向いてるも、向いてないもないよ。
Indeedを使わない手はないです。
なぜか。
まずこういうときに考えなくてはいけないのが、転職する人(求職者)の立場でモノを考えてみることです。
転職する人は、なぜ転職をしようと思うのでしょうか
マイナビ転職の記事を見つけました。
すると、転職する人は「給与、福利厚生」、「人間関係」「休日、残業時間などの職場環境」に不満がある人が多いようです。
これを前提とします。
さあ、お仕事探しの開始です。
キャリア採用の場合、まずここで大きく2つに別れます。
1.人材紹介会社に相談する
2.自分で探す
1の人たちを狙うのはもうほぼ難しいです。
この人たちの思考回路は、
転職→紹介会社に登録
てな感じで、職探しするときにどこかに登録しないと気がすまない、不安で不安で仕方ない人たちなんで、ここの層は大手紹介会社にくれてやりましょう。
そうです。我々が狙い所は2の人たちです。
じゃあ、この人たちは何で職探しをするのか?
答えはもちろん、Indeed!
ではなく、…Googleです!
Googleでどのようなワードで検索しているかというと、
「システムエンジニア_六本木」
「六本木_正社員_求人」
「システムエンジニア_土日休み」
「六本木_正社員_高収入」
︙
みたいな感じで、「職種名or地名」+「条件、福利厚生、待遇」などで検索しています。
さあ、実際にあなたも検索してみましょう。
…上の方にIndeedが載ってませんか?
そうです。Indeedはこの最強のSEOがあるので、絶対無視出来ないのです。
まあ、当たり前な話ですが、
渋谷でデートで使えそうなワインの美味しい個室の店を探そうと思ったとき、
まず、Googleで「渋谷_ワインバー_個室」とググり、そこから上位のサイト(ここで食べログ、ぐるなびに飛ぶことはよくある)に遷移しますよね?
それと同じです。
Indeedは求人系のワードで検索するときにかなりの確率で上位表示されるのです。
今はIndeedに直接求人原稿を掲載することが出来るので、
まずはここからやってみることをオススメします。
載っているのに応募が来ない?
その辺りに関しては、また別の日にお話します。
留学業界で起業したいあなたへ。
こんにちは。
筆者は、2015年から2年間だけ留学業界にいたことがあります。
留学業界は自分がいた頃は、市場規模が200億円くらい。(矢野経済調べでそんくらいだった気がする)
今はどうなっているんだろうか。恐らく増えてると思います。
ただ、天下の開成高校から2017年は海外大学に進学する人が全体の1%(20人程度)いたようです。
参考:上記画像も下記リンクからの引用です。
というわけで、日本人が今後もっと海外へ行くだろうということから留学事業を立ち上げたわけです。そして、開成高校の例を見ても海外留学比率は増えているわけです。
そもそも、留学会社というのは、何をサービスするのかというと、
【留学前】
・留学手続きの代行
・英会話レッスン
【留学中】
・留学中のフォロー
【留学後】
・留学後のフォロー
と、まあこんな感じ。留学中と留学後のフォローはあって無いようなものです。
(留学中に問題が起きても、基本的に本人解決させますw成長ガーうんたら言ってね)
なので、留学会社といえば聞こえは良いけど、やってることは手続き代行業ですw
世の中何社も留学会社がありますが、9割はコレです。
と、まあめちゃくちゃ差別化が難しいんです。A社、B社、C社の留学会社があったとしてもほぼ何も変わりません。
こういう差別化が難しい業界はビジネスモデル上一番お金を掛けるのは何と言っても、広告費です。
もう死ぬほどレッドオーシャンです。中古車販売とかと一緒ですよ。
一度でも見積もり依頼や、資料請求すれば最後。営業マンからの鬼電の嵐というヤツです。
「アメリカ留学」「留学_アメリカ」「留学_見積り」とかのビッグワードのリスティング広告の入札単価は酷いことになってますよ笑
この資本力勝負は新参者にはかなりキツイと思います。
とはいっても、留学業界は集客勝負。どうするの?
もし、あなたが世の中に数多ある留学会社と真っ向勝負をしたいのであれば、
筆者の考えでは、勝つ方法は一つしか無いです。
新しいメディアに誰よりも早くコミュニティを作る
これしかないですね。
留学業界でこれが上手かったのが、留学情報館っていう企業です。
(あ、別にまわしモンじゃないですよw)
彼らがやったのがFacebookにいち早く留学コミュニティを作ったことです。
これ、コミュニティ(Facebookページ)のタイトルが、「留学」となってますよね。
さらに毎日のように留学に関わる情報がシェアされるので、留学に少しでも興味がある人はここをフォローするわけです。
上記が留学情報館の、FBページのフォロー人数。
11万人っすよw
何か情報発信するだけで、表示回数11万っすよ。(実際少し違うが)
クリック率5%として、5500人が閲覧し、CV率0.5%として28人がコンバージョン。
オウンドメディアの「留学説明会」とか「留学座談会」みたいな記事を混ぜれば、0円で28人集まるわけです。
他の留学会社はこの28人を集めるのに何十万と使っているのでこの差はデカいです。
0円ですよ!0円で見込み客をGET出来るんですよ!
これはいち早く、新規メディアでコミュニティを作った留学情報館がアッパレなわけです。恐らくもうFacebookには見込み客を取れる余白はないのでこの勝負はキツそうですが、要は新規メディアにいち早く参入すれば金かからず集客は可能なわけです。
このやり方にも懸念点があります。
Facebook、少し前ならmixiって趣味ごと、ジャンルごと単位くらいでコミュニティがあって、ユーザーが自分の興味のある情報を取っている感じだったんですが、
それが今はもう変わっていて、Youtube、Instagram、TikTokなどは、個人にファンがつくんですよ。mixiだったら、「欧州サッカー」っていう単位で所属していたコミュニティが、今では「リオネル・メッシ」っていう個人をフォローするような感じです。
上記リンクはYoutubeのチャンネル登録者数ランキングですが、圧倒的に個人についているのが分かると思います。
今後も個人にファンが付くようなメディアがしばらくは続くと思うので、いち早くコミュニテイ作って情報発信はやりつつ、別のこともチャレンジした方が良いかなと。
今もし自分が留学会社で集客担当ならまず間違いなく、インフルエンサーとのコラボはやってみたいですね。
留学適齢期の10代後半~20代後半の若い子たちのメディア、最近ではYoutube、TikTokなどを見ていると思うので、そこで人気あるインフルエンサーの所属事務所に突撃です。
何ならそのインフルエンサーを1ヶ月くらい短期留学させてもいいですね。その様子をYoutubeに上げてもらったりして。
下記、Youtuberの所属事務所みたいです。
とりあえず下記に突撃しましょう。
他にも、なぜ私が立ち上げた会社がダメになったのか、立ち上げた会社がどのような集客をしていたか、等もお話したいのですが、長くなるので今日はこのへんで。
チャオ。
当ブログに関して。
こんにちはArmyです。
当ブログを開設にするにあたり、
Chikirinさんの「Chikirinの日記の育て方」
上記を参考にしました。
参考にしましたが、読解力に乏しい筆者が、上記から得たブログ制作におけるポイントはたった1点です。
”自分の伝えたいことを書く”
ただそれだけ。
もはや、読まなくてもいいレベルの読解力です。
世に数多あるブログサービス:アメブロ、ライブドア、gooなどから、はてブを選んだのも特に意図はありません。
ブログが有名になっていけばある程度関係あるにせよ、長く続くか分からないこの時点で、ブログサービスによるアクセス数の差など誤差程度でしかありません。
Googleに正常に読み込まれればそれでOKです。
noteはGoogleと相性が悪いので候補にすら入ってないです。
サイトのブログ説明欄に、一応どんなことを書いていきたいかなどを書きましたが、本当にそれを書くかは分かりません。というよりも、むしろSEO対策的な所が強いです。あそこにキーワードを詰めることによりSEO対策になるかどうかは謎。多分ならん。
ブログを書くきっかけになったのは、まとまった時間が手に入ったことが大きいです。
そのあたりもいずれどこかで書ければと思ってます。
それでは。チャオ。